離婚・男女問題
はじめに
価値観の変化や、男女の経済状況が同等になるにつれて、国内での離婚件数は年々増加しています。しかし、当事者間で離婚の協議をしても、感情的になりやすいものです。
また、離婚の際には、財産分与、慰謝料、子の親権や養育費など様々な事項を協議する必要があります。
ところが、法の知識不足と離婚を急ぐあまり、このような事項を協議せずに離婚してしまい、二次的なトラブルを招くというケースもございます。
弁護士が関与すれば、相手方と冷静かつ客観的に協議をすすめることができます。また、家族法や税法をふまえて、依頼者様にとって有利となるように交渉することができます。
また、離婚・男女問題はプライバシーにかかわる非常に繊細な問題ですが、弁護士は依頼者様の秘密を守る義務を負っていますので、秘密が第三者に漏れることはありません。
離婚・男女問題解決サービス
法律相談
詳細に事実関係を聞き取りし、依頼者様のニーズを明確にし、それを達成するための手段と見通しを説明させていただきます。
離婚問題解決サービス
離婚原因の調査
お互いが離婚を合意すれば離婚はできますが、裁判で強制的に離婚を認めてもらうには、不貞など特定の離婚原因が必要となります。離婚原因とその証拠について調査いたします。
離婚弁護活動
離婚という結果を得るために、相手方との協議、裁判手続の代理等のサービスを提供いたします。婚姻の継続を希望する依頼者様に対しては、交渉や裁判手続において、離婚を防止する活動を行います。
親権獲得
親権を獲得するための弁護士活動を行います。
面接交渉
離婚後も、自分の子供と接する時間をつくるための弁護活動を行います。
子の引き渡し
違法・不当に依頼者様の子供を連れ去っている相手方に、引き渡させるための弁護活動を行います。
財産分与
夫婦が共同して築き上げた財産を調査し、財産分与の請求をします。
婚姻費用
離婚するまでの婚姻期間中、夫婦は互いに婚姻費用を負担する義務があり、これを請求します。
養育費
子が成人(または通常大学を卒業する年齢)に至るまでに、親として負担すべき養育費を算定して、相手方に請求いたします。
慰謝料
慰謝料について事実関係や証拠を調査し、相手方に請求します。
男女問題解決サービス
認知
相手方が父親であることを認知させて、依頼者様の子供を精神的・経済的に保護します。
婚約破棄
婚約を破棄したことに対する慰謝料等を請求します。
内縁
形式的には婚姻届を出していないが、実質的には夫婦であることを主張し、婚姻関係と同様の請求(婚姻費用・不倫慰謝料等)を請求します。